この作品は18歳未満閲覧禁止です
隣りの風俗
第1章 隣りの風俗
女性に高められた 入れて出したい という感情が
美幸をベットに押し倒し、襟付きの白いシャツを引きちぎる。
「いやあああああああああ」
美幸の本気で嫌がる大きな声。
我に返った隆二はカーテンの方を見た。
カーテンの向こう側ではソファに座っった女性が
本を読んでいる姿が薄っすらと見える。
驚いている様子はない。
(ここはこういう風俗なんだ。いいんだ。でも
このマンションの壁は相当厚いんだな。
こんな声が聞こえては直人も驚かない筈がない。)