この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
せ・ん・せ・い
第2章 ヤンデレ幼馴染(彼氏編)
始まった「ごっこ遊び」
親父たちは向こうで話してて俺はこの子の「おもり」
いいけどさ・・・別に・・・
可愛いからさ
安心して親父たちは話てていいよ?
俺も案外、悪くないし?
だって・・・この子めっちゃ可愛いんだもん。
デレる・・・
観葉植物はそこら辺にあった
いっぱいあった。
本物と偽物が混じりあったこのパーティーだけの用意されたモノ
それを彼女はおままごとの道具として見立てた
観葉植物の鉢の隅っこに堕ちてた葉っぱ

「これ・・・お皿」

興味が沸いた

「お皿?」

俺は問いかけた

「・・・うん。お皿の葉っぱです」

「それで?」

「それでね?このお花は・・・お料理です」

観葉植物の葉っぱの横に偶々、落ちてた花
枯れてしぼんだ、只の花

「なんのお料理?」

あくまで枯れたゴミにしか見えないモノを・・・
俺の目の前にいる子どもはおままごとの材料として選ぶ
それがまた・・・
可愛くて仕方なくて・・・

「・・・からあげ」

「美味しそうだね!!」

俺は食べるフリをした
女の子は嬉しそうに笑顔になった

「これはご飯!!」

土の塊を必死に捏ねてる
もう一枚の葉っぱを拾ってお皿に見立てるようだ
にぎにぎする手がかわいいな。

土は鉢植えからそっと・・・少しだけ彼女の手のひらサイズからとったもの。
彼女の手は小さいから土を取られた鉢植えも「どうぞ。」位のもんだろな。
公園ではいっぱいの土とか・・・あんのかな?
俺はそれさえも知らないけれど・・・
観葉植物は「どうぞ、遊んで下さい。お嬢さん」と言ってるようだ

「どうぞ!!」

彼女の自信作。俺は勿論

「頂きます!!」

と、言って食べるフリをした

「おいしいですか?」

ままごとなのに妙にマセた顔で俺を覗き込んでくる

「おいしいですよ!!俺の奥さんは料理上手ですね!!」

そう返した
子どものままごとだからね。子どものままごと・・・だよな?

「お、お粗末様でした」

なんて・・・真っ赤になって言うからさ?
ちょ、ちょっとだけ・・・調子が狂ったって感じ!!
それだけ!!ただ、それだけ!!か、可愛いとか!!
思ったのは仕方なくね?
俺、妹とかいなかったし!!
一人っ子だし!!ままごと初体験だし!!
ちょっと、
(妹いたらこんな感じかな?)
的な事・・・思ってもいいんじゃね?
ロリコン確定とかいらんお世話ですわ
/9ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ