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せ・ん・せ・い
第2章 ヤンデレ幼馴染(彼氏編)
「初めまして!!生田純一郎です!!」

親父が連れてきた女の子に挨拶した俺。
親父が「親友の子ども」だって俺に紹介するからさ?
ほら?そこはさ?愛想よくしないとダメじゃん?最低限のマナーじゃん?
女の子は何歳でもレディーだし?
親の背中を見て育ってきた俺だし?
だから・・・親父が怒んのは訳がわからない俺でもさぁ?

赤くなって親父の親友の父親の後ろに隠れた女の子にもそれ相応の「マナー」で微笑んだ

俺はニッコリ笑って挨拶した訳よ
とびきりの余所行きスマイル


親父ってさ?
結構な上層社会の人間でさ?
俺も幼い頃からそれをわかっててさ?

そんな親父が連れてきた「女の子」だからさ?
俺だってそれなりの女の子だって思うじゃん?
俺、めっちゃ気をつかってその女の子を可愛がった訳よ?

ってか、実際。
可愛かったしね。
何なの?
この子?
天使?
隠れてないで出ておいで。
的な?
どうにか「俺が」遊びたくて彼女を誘った

「・・・緊張してる?」

「・・・」

親父の親友のパパの足元から出てこない

「ケーキあるよ?」

俺は彼女の前進を見たくて問いかける

・・・出てこない

「アイスあるよ?」

・・・出てこない

おかしいな?
こんなに小さい子どもはケーキかアイスで釣れんじゃないの?
あと・・・俺の笑顔で釣れんじゃないの?
って思ってた。

「・・・純一郎君。悪いね。この子・・・娘は人見知りが激しくて・・・」

親父の親友のパパが困った顔した

「いえいえ。警戒心!!大切ですよ!!」

「ほら!!社長の息子さんが誘ってくださってる。遊んでもらいなさい?」

(社長の息子さんは余計だけどな)

おずおずと俺に向かってくる子どもに罪はないから許してやろう。

「何して遊ぶ?」

問いかけた

「・・・ままごと」

「いいね!!俺、何役?」

「・・・だんなさん」

ちょっと、おませな親父の親友の子ども
赤い顔で俯く

「いいよ!!」

ごっこ遊びの・・・始まり始まり・・・
が、続く
事なんて・・・
夢にも思わなくて・・・
俺も・・・
それを悪く思わなくて・・・

ごめん。
親父と親父の親友!!

ごっこ遊び・・・
延長希望!!
ってか、延長してる現在です・・・

あっ!!
言っとくけど。
俺、本気なんで。

そこんとこよろしく!!


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