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あなたからは逃げられない
第3章 それは私のすること



寝るぞと言って連れてこられたのはさっきの部屋だった。
見る限りこの部屋にはベッドがひとつしかない。


「私リビングのソファで寝るので…
おやすみなさい。」


部屋を出ていこうとすると龍輝さんに止められた。

「どこで寝るって?!」

「リビングの…」
「そんなの許されるわけねぇだろ。」


なぜ怒っているのか教えてください...
手を引かれて部屋に入れられるのかと思うも洗面所に連れていかれて新品の歯ブラシを渡された。

「使え。ここに置いといていいから。」

この家に私のものを置いておくとほかの女性が…と思ったがそんなことがあるならば捨てるか。と1人で納得して渡された歯ブラシで歯磨きをした。


あの広いベッドで一緒に寝るのかなとか
私の寝相悪かったらどうしようとか頭の中はそんなことでいっぱいだった。

おかけで歯磨きの時間は退屈せずに済んだ。

口をゆすいだ後歯ブラシスタンドに使った歯ブラシを置いて先に出ていった龍輝さんにバレないようにリビングに向かおうと電気を消して洗面所を出ると目の前に龍輝さんが立っている。


「うわっ!!ビッ…クリしたー…」

「こっちだ。」

強制終了のお知らせでした。



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