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僕のパンスト・エンジェル
第6章 堕天使・誕生
麻美子さんは顔をそむけたままもじもじとしている。
俺はしびれを切らして麻美子さんの手を取り無理やり
右手でペニスを握らせた。

「あつい、ひっ、いゃぁぁ・・・」

言葉とは裏腹に麻美子さんはしっかりと俺のいきり立ったペニスを
握りしめあまつさえ軽くしごきだす、ふっ、あくまでも変態行為を強要される
か弱い女を演じたいってわけか、望むところだ。

「ほら、初めて握ったわけじゃあるまいし、ゆっくりしごいてごらん」

俺は麻美子さんにしごいてもらえるという現実に興奮を抑えきれない
状態だが声を上ずらせながら、なんとか上から命令する。

「で、できません・・・お願い許してください」

麻美子さんはあくまでも無理強いされる体でそれでも緩急をつけ
ペニスを優しくしごきだす。俺は快感で思わず声を出しそうになるのを
堪えながら、さらに続ける。

「そうだ・・うっ・・・い、いいぞその調子・・・もっと!・・・
ゆっくり・・・ゆっくりだ」

麻美子さんは上目遣いに俺の表情をうかがっている、快感に
あえいでいるのを悟られまいとするが、麻美子さんの白く細い指先で
扱かれているという現実をごまかすことなど到底できない。
俺はだらしなく間抜けな顔をさらす。それを観察していた
麻美子さんは親指の腹で裏筋を円を描くように刺激しはじめる。


「はっぅ、いいぞ、やればできるじゃないか、ふふ、本当は
やりなれてるんじゃないのか?」

俺は最大限の虚勢を張り、余裕のあるふりをして見せる。

「いやぁ・・・、ちがいますぅ、こんなことしたことないのぉ・・・」

そう言いながらも麻美子さんはさらに手首のスナップを利かせながら
リズミカルにペニスをしごく、先端からだらしなく流れ出すカウパーが
ローションの役割を果たし快感がいよいよ高まってくる。

「まっ、まて・・・まって!」

俺は慌てて麻美子さんを制したが彼女は手を止めようとしない。
彼女の表情をうかがう、すると淫靡な笑いを唇に浮かべながら
舌なめずりをしている。見られたことに気づいた麻美子さんは
慌てて顔をそらす。

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