この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Aさん ~私を淫らにする人~
第10章 思いもしないことが
「どう、ここは」

「はい、凄く楽しいです」

「そう、それは良かった」

「ここには、よく来るんですか」

「う~ん、たまにね」

そう言っておどけた顔を見せる石井さんに、つい「須藤さんとですか」と言いそうになったのを慌てて止めて「会社の人とですか」と聞くと、「いや、一人でだよ」と言って、前にいるマスターにも「ですよね」と確認をすると、マスターも「そうですね。石井さんはいつもお一人で来られますね」と同調したので、フ~ンと思った。

「まっ、俺の隠れ家だよね」と笑う石井さん。

「いいんですか、私なんか連れてきて」と申し訳ないように思って聞くと、「うん、なんかね、大田さんとはここで遊びたい気分になったんだ。なんだろうね」とまた笑った。
/501ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ