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それでも、好き。
第1章 赤と黒のカバン
「萌〜、お前だけずるいんだよ。」
『何がよ。』
「このふさふさ、なくてもいいよね。仰向けに寝てよ。」
『あっ、わかった!剃る気でしょ。』
足を広げさせてT字のカミソリで剃り始めた。
『あっ、あっ・・・。』
「どうして喘いでいるの?クリトリスの周りだからかな?」
丁寧に石鹸の泡をなぞっていく。
ジョリ・・・ジョリ・・・
「動くなよ、血が出るよ。」
半分脅しだ。
「おっけー。」
お湯をかけた。
「ほら、いつもの萌だよ。」
『大人の仲間入りしてたのに、また剃られちゃった。』
『何がよ。』
「このふさふさ、なくてもいいよね。仰向けに寝てよ。」
『あっ、わかった!剃る気でしょ。』
足を広げさせてT字のカミソリで剃り始めた。
『あっ、あっ・・・。』
「どうして喘いでいるの?クリトリスの周りだからかな?」
丁寧に石鹸の泡をなぞっていく。
ジョリ・・・ジョリ・・・
「動くなよ、血が出るよ。」
半分脅しだ。
「おっけー。」
お湯をかけた。
「ほら、いつもの萌だよ。」
『大人の仲間入りしてたのに、また剃られちゃった。』