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若様の性長日記!・2
第2章 梨奈の悩み
梨奈に手を引かれ、オレは部屋の中に足を踏み入れた。
うわっ…。
オレはあんまりラブホを使ったことがない。
しかしコレが最近話題のラブホの部屋なのか。
壁紙は薄いピンク色に、華やかな花が描かれている。
照明は少し暗く感じたものの、白い色で目は痛くならない。
大きなベッドはこれまたクリーム色で、派手なラブホのイメージからは遠い。
一見すれば、普通の部屋に見えなくもない。
「なっ何かあんまり派手じゃない部屋だね」
オレは気分を軽くしようと、まずは話題を振った。
「ココ、自分好みに変えられるのよ」
梨奈はテーブルに置かれたリモコンを手に取った。
<ピッ>
とボタンを押すと、照明が派手なピンク色に染まる。
「うわっ!」
めっ目がチカチカする!
「他にも」
<ピピッ>
今度は天井の照明器具がミラーボールのように回り出した。
色々な光を放ち、部屋が一気に怪しくなる。
「それにホラ」
<ピッピッ>
どこからともなく怪しげな音楽が鳴り出し、甘い匂いが鼻をくすぐった。
思わずハンカチを取り出し、鼻と口を押さえた。
「とっ止めて! 何か物凄く危険な感じがする!」
「分かったわ」
<ピッ>
梨奈は素直に止めてくれた。
やっヤバイ…!
さすがはウチの経営のラブホテル。
見た目はまともでも、中身は異常だっ!
油断していた自分に、思いっきり嫌気が差す。
いい加減、慣れなきゃな…。
うわっ…。
オレはあんまりラブホを使ったことがない。
しかしコレが最近話題のラブホの部屋なのか。
壁紙は薄いピンク色に、華やかな花が描かれている。
照明は少し暗く感じたものの、白い色で目は痛くならない。
大きなベッドはこれまたクリーム色で、派手なラブホのイメージからは遠い。
一見すれば、普通の部屋に見えなくもない。
「なっ何かあんまり派手じゃない部屋だね」
オレは気分を軽くしようと、まずは話題を振った。
「ココ、自分好みに変えられるのよ」
梨奈はテーブルに置かれたリモコンを手に取った。
<ピッ>
とボタンを押すと、照明が派手なピンク色に染まる。
「うわっ!」
めっ目がチカチカする!
「他にも」
<ピピッ>
今度は天井の照明器具がミラーボールのように回り出した。
色々な光を放ち、部屋が一気に怪しくなる。
「それにホラ」
<ピッピッ>
どこからともなく怪しげな音楽が鳴り出し、甘い匂いが鼻をくすぐった。
思わずハンカチを取り出し、鼻と口を押さえた。
「とっ止めて! 何か物凄く危険な感じがする!」
「分かったわ」
<ピッ>
梨奈は素直に止めてくれた。
やっヤバイ…!
さすがはウチの経営のラブホテル。
見た目はまともでも、中身は異常だっ!
油断していた自分に、思いっきり嫌気が差す。
いい加減、慣れなきゃな…。