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奴隷オークション
第10章 尚 初調教その7
「凄いですね。それダイヤですよね。」
「そうみたいよ。」と京香が微笑む。
「私。乳首刺されたと思ったんですけど。」と自分の乳首を触る。
「刺すふりをしただけだったんだよ。」
「凄いですね。思い込みを利用したんだ。」
「そうだね。尚、完全に騙されたね。」
「はい。」と尚が微笑んだ。
さっきあのディルドを使った場所に2人は行くと、京香がバイブを手に取った。
「背中ちょっと痛いけどしようか?」
「はい。私もしてみたいです。」
京香が麻縄も手に取ると、「尚を縛っていい?」
「はい。全然構いません。京香様縛れるんですね。」
「そんなに上手くはないけどね。尚も私を縛ってみる?」
「私、縛り方よくわからないです。」
「教えてあげるよ。それじゃベットに行こうか。」2人は手を繋いでベットに向かった。
ベットはパイプベットで布団はなくマットレスだけだった。
2人はベットの上に上がり、膝立ちになると抱きしめ合った。
2人はキスをする。
長いキス。
2人は舌を絡めてお互いの唾液が混じり合う。
京香はキスをしながら尚の胸に優しく触れた。
「あっ。」尚が喘ぐ。
そのまま京香は優しく尚を押し倒す。
京香は自分の乳首を尚の乳首にそっと触れさせる。
「あっ。あーっ。」2人は興奮の中に身を委ねた。
京香は尚の乳首にキスをする。
片手はもう片方の乳首を弄りながら片手は尚の1番敏感なクリトリスへ身体をそーっと触れながら近付いていく。
「あっ。あっ。」尚は身体を仰け反らせて喘ぎ始めた。
京香は優しくクリトリスに触れた。
「あーっ。」尚の声が更に大きくなっていく。
「さっきだいぶ虐められたけど痛くない?」
「あっ。あっ。大丈夫です。気持ちいいっ。」尚は目をつぶり口を半開きにして快楽に身を委ねていた。
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