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蜜な時間はあなたと共に
第2章 スーツ姿でデート

次の話題は、復帰後初のライブを行う春フェスに。

「今年は春フェスに結構出るんだね」
「んー、去年はチョロッと出てたかな?今年は色んなとこが呼んでくれてるんや。呼んでくれて嬉しいし、春フェスを通じて新しくファンの子が増えたらええなー」

ほのぼのと話しているけど、その顔はどことなく元気が無さそうに見えた。

ーーーーーーー

「はー、美味かったなー」
「ご馳走様。また春人に払ってもらっちゃったね」
「そこは気にせんでもええよ。久しぶりのデートやったし、俺の息抜きに付き合ってくれたお礼」

満たされたお腹をさすって、駅に向かう。

「息抜きになった?」
「うん…最後ヤバかったけどね」
「…それは春人が我慢したら良い問題なんだけどね…」

少しからかうように話し、私からそっと手を繋いだ。

「うおっ!?どないしたん?」
「何となく繋ぎたくなっただけ」
「そう?でも、茜さんからって嬉しい」



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