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今夜、妻が犯されます
第4章 後悔
「当たり前じゃない・・!その若くて綺麗な彼女と私なんかじゃ、比べものにならないわよ・・」

哀しげな笑みを浮かべながら、恵理子は自嘲気味に笑うのだった。

私はそんな恵理子の首筋にキスの雨を降らせた。

パジャマを脱がせて、久しぶりに乳房を揉んだ。

「あっ・・」

私が乳首を吸うと、微かに顎を上げて小さな声を洩らした。

私は久しぶりに恵理子の体を堪能した。

佐伯に揉みしだかれ、舐め尽くされた体を愛しさを込めて愛撫した。

最後に潤いを見せてきた恵理子に押し入った時、恵理子が衝撃的な台詞を口にしたのだ。

「中には・・出さないで・・」

(佐伯に抱かれた時は中に出すのを許したくせに夫の私にはそれを許さないなんて・・)

こんな馬鹿な話があるものか・・?

悔しかったが、最後は恵理子の腹の上に出したのだった。

「ああ、最高だよ。やっぱり俺にはおまえが一番だよ!」

終わった後に私はそう声をかけたのだが、恵理子は背中を向けて何も答えてはくれなかった。

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