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少女は愛を歌う
第5章 悪夢のはじまり
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堀切先生が教室に入ってくる。
堀切先生は、聖羅の姿を見て驚いた。
堀切「御影………!」
『…ぁ…せんせ…』
聖羅の身体は精子まみれで、聖羅の中からもドボドボと溢れ出していた。
先生が聖羅の元へ駆け寄る。
堀切「どうしたんだ!御影!」
先生が聖羅を抱き抱えると、
中村「変態な聖羅ちゃんにお仕置きしてたんですよぉ」
堀切「なっ…!」
「全部、御影が悪いんですよー」
堀切「……っ、お前ら何したか分かってるのか!これは未成年でも大きな罪だ!二度とこんな行為はするな!」
先生の顔は怒りに満ち溢れていた。
堀切「御影…保健室行くぞ」
先生は自分のブラウスを聖羅にかけ、歩き出す。
堀切「御影、大丈夫か?」
『大丈夫…です…』
聖羅は震えていた。
堀切「悪い…俺、お前を助けることが出来なかった。教師失格だ」
『そんな…先生は何も悪くありません…悪いのは、全部私です。」
堀切「お前は悪くないよ…大丈夫だ。」
先生が聖羅の頭を撫でた。
『…ありがとう…ございます…』
保健室に着くと先生は東条に経緯を話した。
東条「なるほど…分かりました。御影さん、まずは横になって…ここは安全です。私が付いてるので」
東条は聖羅をベットに寝かせた。
東条「こちらは私に任せてください」
堀切「分かりました。御影をどうか…お願いします。」
先生は頭を下げて保健室を出た。
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