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少女は愛を歌う
第6章 少女は壊れていく
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弓弦は次々と倒していく。
聖羅はその姿に釘付けになっていると、
坂本「つかまえた…」
拓人が後ろから抱きついてきた。
芦田「……聖羅!?っゔっ…!」
弓弦が男に殴られ体制を崩す。
『……弓弦君!』
坂本「バカだなぁ…芦田。本当、問題児は能無しだな」
『……っ離して!弓弦君が…!』
坂本「行かせねぇよ…ほらしっかり見てな、芦田が壊れる姿を…」
弓弦の顔や腕には痛々しいほどの痣が出来、倒れていた。
『いやぁっ弓弦君!』
坂本「おい、お前ら もう良いよ。そいつはそこに置いてけ…ほら行くぞ聖羅」
芦田「……っ…せ、いら…」
『弓弦君…!』
弓弦の元へ向かおうとすると、
『…ぁっ…』
バチっ
スタンガンで聖羅を気絶させた。
芦田「……さか、もとぉ…!」
坂本「じゃあな芦田、」
拓人は聖羅を担ぎ学校へ入って行った。
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