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少女は愛を歌う
第7章 大人の世界

坂本「聖羅は逃げられない運命なんだ…俺、今日のこと許してないから。明日はたっぷりと苦しんでもらうよ」

拓人は聖羅に目隠しを着けると、手と脚を縄で縛り上げた。

『…な、に…』

坂本「堀切にも見せてやろうってね…」

拓人は聖羅の中に極大バイブを刺した。

『ぁあ!…たく、と…何挿れたの…っ』

坂本「バイブだ。堀切が帰ってくるまでこのままだ」

『やっやだ…!』

坂本「ダメだって…これはお仕置きなんだから…」

拓人はバイブのスイッチをMAXにあげる。

『んぁっ…!』

坂本「じゃあ我慢してな…明日は覚悟して来なよ?」


扉が閉じられる音が聞こえる。

『ふっ…ぁあ…』

縄で固定され身動きが取れなかった。

『…っ、ゆづ、る…』

聖羅は何度も弓弦の名前を呼んだ。



何時間経っただろうか…。

聖羅は身体の自由が利かなく、声を出すのも困難になっていた。


ガチャ

誰かの足音が近づいてくる…。

足音は聖羅の前で止まった。


瑠偉「おねーちゃん?」

『…る、い…くん、』

瑠偉「おねーちゃんどーしたの?」

『うぁっ…たすけ、て…』

瑠偉「うんっ、どうすればいいの?」

『中に、入ってるの取ってぇ…』

瑠偉「これか!えいっ」

瑠偉が思いっきり抜く。

『んぁああっ!』

瑠偉「どうしたの、おねーちゃん?」

『何でも…ないっ…縄外して…』

瑠偉「うんっ」

瑠偉は縄を解いていく。

姉がデザイナーだから手先が器用なのだろう…すぐ解けた。

聖羅は手が使えるようになり目隠しを外す。

『ありがとう…瑠偉君』

瑠偉「だいじょーぶだよー、なにしてたの?」

『何でもないよ…あ ご飯食べる?』

瑠偉「うん!」

『オムライスでいいかな?』

瑠偉「やったぁー!」


冷蔵庫を開け ケチャップと卵を取り出す。

『…っ』

がちゃんっ

瑠偉「おねーちゃん?」

媚薬の効果がまだ切れていなく身体が熱くなってきた。

瑠偉「どーしたのおねーちゃん、かおあかいよ?」

『…大丈夫…っ、すぐつくるから…』

瑠偉「うん…」

瑠偉は去って行く。


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