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少女は愛を歌う
第9章 性的友情

『…私を守る…?』

聖羅は千穂の言葉をよく考えた。

さっきの千穂の表情は苦しんでいるようだった。

そんな事を考えているうちにドアが開かれた。

「よお…御影」

そこに居たのは、聖羅に手を出した体育の先生だった。

『…ぇ、先生…何で…』

「俺が直々に申し出たんだよ、可哀想に…生徒に手を出されてしまったか、どういう風に触られたんだ?」

『…ぁ、先生…やめてくださいっ』

先生の手は聖羅の頰を撫でていた。

「何をやめろって言うんだ…聖羅…お前がいけないんだぞ、そんな容姿してるから」

『…ひっ……!』

先生は生徒の唇を舐めた。

「…お前、気づいてないのか?教師もお前をオカズにしてるって」

『……え』

「入学式から話題だったよ、それに 頭も良くて運動神経もいい…ましてや性格もいい」

先生は笑っていた。

「お前に味方はいねぇんだ…早く堕ちろよ」

『…何で…』

「悲しむなって…もっとお前を泣かせたくなるだろ」

先生は聖羅の脚を掴み引っ張った。

聖羅は床に落ち下着が見えた状態になった。

『…やだ…せんせ、』

聖羅は怯えた目をして先生を見上げた。

「なんていう顔をしてるんだ御影…本当に可愛いなお前…」

先生の性器は大きく膨張していた。

『……っ、いやっ!』

聖羅は脚を振り上げ、先生の腹に蹴りを入れた。

「ゔっ…!」

先生はうずくまった。
それを見て聖羅は逃げ出した。

『……っ、』

急いで逃げると、目の前の人とぶつかった。

『すみませんっ…!』

「…お、御影聖羅じゃん…どーしたの?」

チャラそうな男子生徒の姿だった。

『…し、失礼します!』

聖羅はその場を離れようとすると男に手を掴まれた。

「相手してくれよ…俺先週、彼女と別れちゃってさぁ、溜まってんだよね」

『急いでるんで…』

「は?…アンタ、この学校の性奴隷でしょ、アンタは尻出して あんあん喘いでればいいんだよ」

男は掴む手を強く握った。

『…だ、ダメですっ…離してっ…!』

聖羅は逃げようにも逃げられなかった。

「いいね その顔…怯えた顔…最高だ」

男は聖羅を抱き寄せ、太ももを触る。
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