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少女は愛を歌う
第9章 性的友情
神崎「聖羅ちゃん大丈夫…?」
千穂が心配そうに話しかける。
『うん…ごめんね…私のせいでこんな目に合わせちゃって』
神崎「そんな…大丈夫だよ。聖羅ちゃんは 私の大切な友達だもん、困った時はお互い様よ」
千穂は満面の笑みで笑った。
『保健室行く?』
神崎「ううん、教室行く…、ねぇ聖羅ちゃん…」
千穂は聖羅の耳元で囁く
神崎「今日の放課後、ここで待ってる」
『…うん』
聖羅が返事をすると 千穂は戻って行った。
聖羅は服を正すと
堀切「おーい!御影〜!」
先生が走ってくる。
『先生…すみません 勝手に…』
堀切「いや、大丈夫だ。山田先生が出て行ったって言われたから探しに来た。さぁ、戻ろうか」
『はい…』
堀切「俺は次の時間空いてるから、数学教えるよ」
『ありがとうございます』
個室に入り、先生が教科書を開く、
堀切「連立方程式か…じゃあまず、かっこでくくろうか」
先生は数学の先生でとても分かりやすいと評判だ。
堀切「御影は覚えるの早いなぁ、優秀だ御影」
先生が聖羅の頭を撫でる。
褒められて悪い気はしなく、聖羅は俯き礼を言う。
消しゴムが聖羅の肘にぶつかり落ちてしまい、
堀切「あ、俺が取るよ」
聖羅の足元の消しゴムを取ろうとする。
すると、先生の髪が聖羅の脚に当たり声が漏れた。
『………んっ…』
堀切「………え」
聖羅の声に驚いた先生は顔を見上げる。
『…ぁ…』
先生に聞かれた恥ずかしさから赤面する。
堀切「…ぁ…お、俺、プリント取ってくるよ!」
先生は慌てて個室を出た。
堀切「なんだよあれ…」
先生の性器はパンパンに膨張していた。
堀切「くそ…俺は教師なのに……こんなのダメだ」