この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
遅すぎる初恋
第6章 番外編:ヒトメボレと初恋【紫音編】
オナるときの女優と答え、勢い余ったのか、一度も経験したことないとまで言った宮内さんが、すごく可愛くて。

その顔をもっと見たい、オレだけに見せて欲しい、啼かせたい、エロい声聞きたい、オレのものにしたい。

自分でも最低だとは思う。
焦って動揺してテンパってる宮内さんを近くの個室へ連れ込み、閉じ込めた。

掴んだ手が震えていて、突然の状況に戸惑う彼に優しくしたい。それでそのままオレに堕ちてくればいいと思った。

名前を呼んで後ろから抱きしめれば、一瞬だけビクっとし、すぐさまオレにもわかるくらい鼓動が速くなっていた。

「宮内さん、好きだよ」

そう言って、彼の身体を自分の方へ向け、抱きしめる。
ぐっと引き寄せるように抱きしめ、鎖骨あたりへ顔を埋めると、オレの下半身が反応する。

すごい好き。愛おしい。エッチしたい。

わざと宮内さんのお腹あたりに当たるようにすると、耳まで真っ赤になる。
経験ないってことは童貞か。オレも最初は元彼のが勃ったのを感じて興奮したっけ。

さらに押し付けるように抱きしめると、僅かに彼のも勃ってる気がする。

ヤバい。これは嬉しい。

「好きな人にこうしてるんだから、そりゃあ勃つよ」

そう耳元で言えば、オレに当たる宮内さんが過剰に反応する。
/150ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ