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お良の性春
第6章 大江戸炎情 乱交の喜び
 「お良さん、どうかその乳も触らせてくれ。そなたの乳をもみながらのまぐあいこそ、身共の夢」
 「何を言います、龍之介様、あなたのお好きなようにお良の体をもてあそびくださいませ。その長い肉太刀で責められるは無上の喜び。たまりません。 だぁめぇ」

 お良は上半身をひねって上目遣いに龍之介を見つめる。
 その艶かしくも淫らなお良の姿に、龍之介の腰が激しく前後に動き出す。

 「ああんあんあんあん」

 一方、お雪を刺し貫いた清兵衛の腰の動きも加速する。
 
 「ああうれしい。清兵衛さん。もっと、その、ああ、いいいぃ。そのエラで奥まで削ってくださいませぇーー」
 「お雪さんこうですか」
 
 清兵衛は夢中で腰を送りながら、指先がお雪の可愛らしく勃起した乳首を摘む。

 人妻の味を覚えた男たちの要求に続き、妻たちの淫らな要求も膨れ上がる。
 「では次の勝負は何を」と夫が問えば、「今度は『流鏑馬』よ」と答える妻。

 『流鏑馬(やぶさめ)』は、馬に股がる姿勢の騎乗位。男性の首にヒモを巻き付けながらインサートすると、女二人は腰を振ってイキまくる。
 
 そしてついに、膣奥に侵入した龍之介の長い肉太刀の先端から子種がまるで噴水のように雨アラレと噴出し、快感にビクビクと震えるお良の子袋を直撃した。

 「ああっ あああっ あああああっ! ダメぇー」
 
 薄桃色に染まったお雪の柔肌には汗が滴り、こちらもまたクライマックスを迎えていた。

 「あんっ ああんっ あぁっあんっ あぁぁっあんっ! イッちゃうー」

 激しく収縮を繰り返すお雪の膣壁に包まれ、清兵衛の巨根もドクドクッと子種を噴出した。
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