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フリマアプリの恋人
第6章 チャイナローズの躊躇い 〜告白〜
全ての買い物を終えると正午を過ぎていた。
山のようなブティックの紙袋は全て宮緒が車に運んでくれた。

「お疲れ様でした。お腹が空かれたでしょう?
…飯倉のイタリアンの店で昼食を摂るようにと、社長よりのご指示です。
まいりましょう」
…そんな細かいところまで片岡は指示するのかと、澄佳は驚いた。

澄佳は少し考え、宮緒に切り出した。
「…あの…。宮緒さん。私、食材を買いたいんですけど…。
スーパーに連れて行ってもらえませんか?」
「スーパー?」
宮緒は怪訝そうな貌をした。
澄佳は恥ずかしそうに笑った。
「…はい。私、お料理したいんです」
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