この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第9章 祐里の回想 美佐 ②
誠司の唇が、二の腕を軽く吸っては移動を始める・・
まるで、肉にフレンチキスを施す様に・・
(んっ? この男、一体何を考えて・・? まぁ、さっきの中年男と違い、誠司なら・・それに、凄く心地良いし・・)

自ら二の腕を、誠司の口に押し付けて快楽を貪る美佐。
「あ、あうっ・・」
突然、電気に触れた様な猛烈な快感が、二の腕の肉から身体中を駆け巡り、思わず誠司の顔を押しのける美佐。
(おっ、漸く見つけたゾッ・・あちこちキスを浴びせた甲斐が・・)
「お嬢様、どうされましたかっ? 軽く触れただけですが、痛みを与えてしまいましたか?」
「んっ・・別に何でも無いわっ、続けなさい・・」

先程の信じ難い快感を思い出し、急激に高まる美佐の性欲。
(もう一度、さっきのイイ所を唇で慰めて欲しい・・)
先刻、爪楊枝で虐めた二の腕の肉、その突き痕の神経が、苦痛を耐えたご褒美に、今度は快楽を求めて待ち構えている。

(ふっ、美佐っ・・もう興奮し始めたのかっ? 普段、お高くとまっているのに、本来は淫らな女だったのかっ?)

再び動き出す、誠司の口・・
「お嬢様、完璧に綺麗にする為に、今度は舌を多少使っても宜しいでしょうか?」









/161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ