この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第9章 祐里の回想 美佐 ②
唇を軽く触れられただけで、あの快感・・
巧みな技を駆使しながら、二の腕の肉を彷徨う誠司の口。
窄めた唇で、強弱をつけて肉を吸い、尖らせた舌先で弾く。
(ああんっ・・き、気持ちいい・・コレをさっきのトコにシて欲しいっ・・何で、別の所ばっかり・・違うっ、ソコじゃ無いのっ・・)
加虐に眼を光らせた誠司、慎重に突き痕を避けながら、意外と肉付きの良い二の腕に、満面無く口技を施す。
さり気なく腕を捩って、必死に突き痕に唇を誘導する美佐。
(ふふっ、そう何でも思い通りには、なりませんよっ、お嬢様っ・・)
突き痕に唇を近付けては遠ざける、誠司の焦らし。
「お嬢様っ、二の腕は大体、終了致しましたが・・」
「・・んっ、そ、そうかしら? まだ、肩口のトコを遣り残しているんじゃ無い? 駄目よ、ちゃんとしないと・・」
「でも、そこは、先程、痛みを与えてしまって・・」
「さっきは、突然で驚いただけよっ・・最初から分かっていれば、どうって事無いわよっ・・少し、痛いからって、遣り残した方が気持ち悪いわよ・・いいから、早くしなさい・・」
「本当に宜しいのですか?」
「私が、構わないって、言ってるのよっ・・いいこと?」
「あ、畏まりました・・」
巧みな技を駆使しながら、二の腕の肉を彷徨う誠司の口。
窄めた唇で、強弱をつけて肉を吸い、尖らせた舌先で弾く。
(ああんっ・・き、気持ちいい・・コレをさっきのトコにシて欲しいっ・・何で、別の所ばっかり・・違うっ、ソコじゃ無いのっ・・)
加虐に眼を光らせた誠司、慎重に突き痕を避けながら、意外と肉付きの良い二の腕に、満面無く口技を施す。
さり気なく腕を捩って、必死に突き痕に唇を誘導する美佐。
(ふふっ、そう何でも思い通りには、なりませんよっ、お嬢様っ・・)
突き痕に唇を近付けては遠ざける、誠司の焦らし。
「お嬢様っ、二の腕は大体、終了致しましたが・・」
「・・んっ、そ、そうかしら? まだ、肩口のトコを遣り残しているんじゃ無い? 駄目よ、ちゃんとしないと・・」
「でも、そこは、先程、痛みを与えてしまって・・」
「さっきは、突然で驚いただけよっ・・最初から分かっていれば、どうって事無いわよっ・・少し、痛いからって、遣り残した方が気持ち悪いわよ・・いいから、早くしなさい・・」
「本当に宜しいのですか?」
「私が、構わないって、言ってるのよっ・・いいこと?」
「あ、畏まりました・・」