この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第9章 祐里の回想 美佐 ②
慎重に、先程の赤い痕に爪楊枝の先端を当てがう。

加虐に興奮した目、無造作に突き刺す誠司。
「ああ、あうっ・・あっ、くっ、くぅぅ・・」
真っ赤に焼けた針で、注射をされた如き激痛が奔る。
「おい、美佐、誰が声を出していいって、言ったんだ?」

慌てて、握り拳を口に当て、声を飲み込む美佐。
「ふっ、痛いかっ? 痛いよなぁ・・当たり前だっ、さっきと同じ神経だから、鋭敏で数倍の感度になってるからなぁ・・
ほらっ、こうスると、もっと辛いだろっ?」
爪楊枝をグリグリと捻り込む誠司。
弾力のある肉が、クレーターの様にめり込み、生々しい。

「・・・・んぐっ・・くぉぉっ・・」
拳を掌に代え、塞いだ口から漏れる苦悶の呻き声。

余りの苦痛に、大粒の汗が額と頸を流れる。
窪みには、脂汗か? 見るからに粘った体液が滲み始める。

「美佐、可哀想だから、ご褒美にだっ・・」
誠司が、窪みにむしゃぶりついた・・
目が絡む程の、生まれて初めて味わう快感に襲われる美佐。

「あぁぁぁ・・あんっ、あはぁ・・」
「身代りの早い女だっ、苦痛に歪んでいた顔が、今度は快楽に歪んでるゾッ・・ほらっ、今度はどうだ?」

素早く突きまくりながら。窪みを吸い上げては舐める。
痛みが快感な変わり、快感が苦痛に変化する・・

既に手を口から放し、頭を仰け反らせた美佐の口から、苦悶と愉悦の啜り哭きが漏れ始めた・・
「あぁぁぁぁぁぁ・・ぁぁぁぁ・・ぅぅぅぅ・・」






/161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ