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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第13章 祐里の回想 美佐 破瓜
翌週・・再び地獄の施術と、恍惚の後戯を施された美佐。
ふと、机の上のチラシに眼が止まった。

[貴女も昔の少女時代に戻りませんか・・?]
何気無く流し読みする・・
それは、処女膜再生の案内だった・・
(何コレ・・? 私と正反対の女性もいるのねぇ? あ、でも、もしかしたら・・)

チラシを裏返す美佐、そこには予想通りの広告が・・

[貴女も少女時代を卒業しませんか・・?]
真剣にチラシを読み通す・・
・フリーセックス時代に処女は自由の足枷です。
・処女というだけで、男性から一歩引いている貴女。
・処女というだけで、貴女から一歩引いている男性。
・貴女も処女から自分を解き放ち、変わってみませんか?
・絶対秘密厳守、苦痛は僅かで貴女の旅立ちを約束。
・同時に、自慰では得られない天国にお連れします。

そこに、再びドアを開け、崇が戻って来た。
慌てて、チラシを隠す美佐。

「中西様、施術は今日で完了ですが、念の為にチェック致しますので、もう一度だけ来週来て下さい」
(ホ、ホントにお終いなんだっ・・もう、先生に会う事も、腋を慰めて貰うのも・・)

思い切って、チラシを差し出す美佐・・

「えっ? 中西様、処女膜再生って・・?」
「ち、違います・・コ、コレをっ・・」

チラシを裏返す美佐・・
崇の眼が卑猥に輝いた。





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