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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第13章 祐里の回想 美佐 破瓜
気丈な美佐、顔を逸らさず崇を見詰める。
「中西様程の美貌なら、恋愛相手は事欠かないでしょうに? まぁ、事情はお聞きしませんっ・・本気なのですねっ?」
「は、はいっ、お願いします」
「分かりました。ただ、当院は風俗ではありませんので、セックスの相手を紹介する訳では無いですよっ・・あくまでも、目的は破瓜を施す事ですが、宜しいですか?」
「はいっ、それで結構です」

「施術は、主に指で施術しますが、場合によっては、性器具を使用しますが・・」
「構いません、全てお任せします」
「あと、肝心な施術者ですが、中西様の好みのタイプは、この写真の中から・・」
アルバムを取り出す崇を、途中で止める美佐・・
「い、いぇっ・・可能なら、そ、そのぉ・・」
気丈な美佐が見せる、初めての恥じらう様な戸惑い・・

「中西様のご要望なら、可能な限りは・・」
「あ、はいっ・・せ、先生に施術をっ・・」
内心でほくそ笑みながら、
「こんな中年で宜しければ、喜んで施術致します」

やや潤んだ瞳で崇を見詰める美佐。
「有難うございます、宜しいお願いします」
「あ、中西様、1つだけ、守って頂く大事な事が・・」
「はいっ、何でしょうかっ?」

「いや、簡単な事です。来週に来院する迄は、自慰を控えていただきます。破瓜を楽に施す為に、ホルモンバランスの乱れを防ぐ為ですので・・それと、来院の2日前から、この錠剤を寝る前に服用して下さい。以上です」

部屋を出る美佐の、ミニスカートから伸びた両脚を、妖しい目で追う崇。





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