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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第5章 祐里の回想 ④ ご褒美
執拗な誠司の愛撫に、発情した祐里・・
(あ、あふうぅんっ、イ、イイィ・・アソコ、熱いぃ・・)
太腿が痙攣を始め、背中が弓なりに反る・・
(ふっ、今日はもうこの辺りかなっ・・?)
その瞬間、猛烈な快感が祐里の身体を駆け抜けた、身体の奥底がキュンと痺れ、熱いマグマが溶け出す・・
(あっ、や、やあぁぁんっ・・で、出ちゃぅぅ、ぁっ・・ぁっ)

誠司が仰向けの祐里の身体から降りた。
本能で両脚を伸ばし固く閉じて、股間を両手で隠す祐里。
「んっ、どうした祐里っ? もう、起きていいゾッ・・」
「あ、は、はいっ・・」
「あ、輪ゴムかっ? よし、抜いてやるよっ」
「あ、大丈夫です・・後で、自分で・・」
頑なに股間を隠したままの祐里・・
(ふうんっ、この娘、そうかっ・・最後に愉しむかっ・・)

「祐里っ、俺が輪ゴムを抜いてやる、手を退かしなさい」
それでも、暫く動かない祐里・・
無言の圧力に負けたのか? おずおずと両手を離す。
「せ、誠司さん・・観ないでっ、嫌わ、な、い、でっ」
脚を広げて、祐里の股間を眺める誠司・・

ビキニショーツの中心に、卑猥な楕円形の濃い染み・・
生地越しに、性器の秘肉が透けそうに濡れそぼっている。
「おっ、ほ、ほぉぉ・・んっ、これは、汗かなっ?」
「・・あ、汗と、氷が溶けた水、か、も・・」
「ふんっ、そうかなっ、どれっ・・」
「あ、あ、だめっ・・」
問答無用で鼻を股間に寄せる誠司・・

頭を退かそうとする祐里の両手を掴み、嗅ぎ続ける誠司。
諦めたのか? 全身の力を抜く祐里。
どれだけ嗅いでいたのか? 漸く顔を上げる誠司・・
「ご、ごめんなさい・・」
「祐里っ、今日はもう帰りなさい・・一人で平気だなっ?」

顔を背けたまま、身支度を整える祐里、涙ぐんだ声で・・
「誠司さん・・さようなら・・」
(もう、祐里、嫌われたっ・・バイトも・・)
立去る祐里に誠司が告げた・・
「祐里、また来週なっ・・今度は、泊まりの用意をして来いよっ。それと・・そ、そのぅ・・最高の、匂いだったよっ・・」
一瞬、キョトンとし、それから、顔をパァッと明るくした祐里・・












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