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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第6章 祐里の回想 悪巧み ① 美佐
薄暗い店内を出口に向かう祐里。
(あ、もう、こんな時間っ、急がないと終電が・・)
清楚な雰囲気を漂わせる祐里が観せた痴態、壮絶な責めを施された肉付きの良い、二の腕と太腿に、客の熱い視線が集中する。
「あんな、純情そうな娘が・・」
「何を嫌らしい眼で・・私じゃ、不満なのっ?」
「あの娘、素人だよなぁ? 高校生? 女子大生かなぁ?」
「えっ? 一人で帰るの? 相手の奴はっ? 嘘だろっ? あの男、今度は、俺が気にしてた美女の所にっ・・」

客の視線を集め、美佐の前に座る誠司・・
「お嬢様、お待たせしました、すみません・・」
「ホント、待たされたわよっ・・来てから、もう1時間よっ」
「すみません、思ったよりも、長くかかって・・」
「で、どうなの? 上手く落とせたのっ?」
「勿論、あんな素人の女子大生、チョロいもんです・・」
「ふぅんっ、その娘に、2時間もねぇ・・?」
「あ、あの娘、思ったよりも堅くて、少し手こずりました」
「へぇ〜 その割には、随分と愉しんでたじゃないっ・・入念に、腋や太腿を嬲ったり可愛がったり・・嫌らしい声が、ここまで聴こえてたわよっ・・誠司が夢中になる程、いい娘なのっ?」

そこに、店員が誠司のドリンクを運んで来た。
「ちょっと、貴方、周りの席を退かしてっ、私達、大事な話と用事があるのよっ・・」
「はいっ、お嬢様、直ぐに・・」
「お嬢様・・こ、ここで、ですか?」
「んっ、お前が待たせ過ぎたからよっ」

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