この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第6章 祐里の回想 悪巧み ① 美佐
美佐の体臭に陶然とする誠司。
「ほらっ、早く綺麗にして頂戴・・」
「あ、はいっ、し、失礼致します・・」
上目遣いに美佐の美貌を眺めつつ、窪みに舌を伸ばす。

「違うっ、ソコじゃ無いっ・・貴方が、さっき意地悪したトコも含めて、腕全体を綺麗にしなさいっ、物事には順番があるでしよ? 窪みは最後よっ・・がっつく男は嫌いよっ・・」
毅然と澄ました顔で命ずる美佐だが、声が微かに震える。
(ふっ、疼いてるのは見え見えだゼッ・・いつまで、偉ぶってられるかなっ? なら、目一杯、焦らしてやるよっ・・)

意外と弾力に満ちた美佐の二の腕の外側に唇を当てた。

元来の性癖は、レズでタチ専門の美佐・・
好みの娘を、財力と策謀で従わせ陵辱する事で、精神的な満足を得ていた。
だが、肉体的な欲求は別である。
普通の百合族なら、互いに慰め合い、心も身体も癒すが、我儘な美佐の場合は異なっていた・・
自らは、相手の娘の身体を手、舌、玩具で弄ぶのは楽しいが、同性に触れられるには、アレルギー反応を示すのだった。
その為、誠司を始め、何人ものセフレ、いや、僕を飼っている。

しかし、その男達にも、決して勝手な愛撫は許さない・・
あくまで、燃えた身体を鎮める為に、直接の性行為を自分が満足するまで、行わさせるだけだった。

先程眺めた、責めに耐える祐里の表情か? それとも、自らの身体に与えられた苦痛のせいか? 脳は性欲で満ち溢れ、身体は震えが奔る程に疼き燃えていた・・

/161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ