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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第7章 祐里の回想 悪巧み ② 自慰
暫く、ゴムの痛みの余韻を味わった祐里・・
熱を持ち始めた、太腿の打擲痕を指先で撫ぜる。
想像を遥かに超えた快感に、思わず漏れる甘い呻き声。
「んんんぅっ・・はぁぁっ・・」
「祐里っ、変な声を出すなっ・・お前、もしかして、感じてるんじゃ無いだろうなぁ? なんだっ? 乳首も勃ってるゾッ・・」

(えっ? 祐里ぃ・・ち、乳首、触りたい、な、舐めてみたい)
祐里の一人芝居に、興奮が高まる純子。
祐里の、哀しい一人遊びは続く・・

「祐里っ、お前、痛いコトされると、イイのかっ?」
「誠司さん、そ、そんな事、無い、で、す・・」
「ふんっ、なら、試してやるよっ・・」

祐里が手探りで、洗濯バサミを手に取った・・
生唾を呑み、勃起した乳首にそっと、洗濯バサミを当てる。
「祐里っ、これは痛むゾッ・・ホントにいいのか?」
「あ、は、はいっ・・お、お願い、誠司、さ、ん」

「あぅっ・・くぉぉぉ・・」
イヤホンから聴こえる、祐里の凄まじい苦悶の呻き声・・
(えっえっ? 祐里ぃ・・な、何、シてるのぉ?)
愛らしい祐里の顔を思い浮かべる純子の焦燥・・

余りの激痛に、青息吐息の祐里。
痛みの余韻が去ると、徐に、右手をショーツに潜らせた。



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