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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第2章 祐里の回想 ①
あれは先週の同じ日曜日だった・・
生活の為とは言え、この猥褻な現場に関わって数度目の夜。

祐里が雑誌で何度か見た事のある美少女が・・
(あ、あの娘・・結構売れてるじゃない、何でこんな所に?)

祐里が驚いている間にも、半裸に剥かれ吊るされる美少女。
その美少女の、染み一つ無い背中に容赦無い鞭が・・
(う、嘘っ・・ヤラセじゃ無い・・マジで打ってる・・)
真っ白な美少女の肌に、忽ち赫い傷痕が・・

「ぁっ、あうぅぅ・・嫌ぁ、ゆ、許してぇぇ・・」
当然の事ながら、余りの苦痛にのたうつ美少女の身体、両手首を拘束した縄が、ギシギシと隠微な音を立てる。

思わず、声を挙げ美少女に駆け寄る祐里。
「お、お願いですっ・・も、もう、許してあげてっ・・」
そこに、監督の冷酷な声が・・
「何だお前っ・・? この娘が嫌がってるか?」

他のスタッフに抑えられた祐里の目の前で、卑猥な笑みをこぼした監督の指が、美少女のショーツに潜り込んだ。
クチュクチュ・・
性的に未熟な祐里でも理解出来る卑猥な淫音。
目の前で、押し寄せる快感に震え仰け反る、美少女の身体。
断末魔の嬌声を漏らし、海老反る美少女・・

「おいっ、祐里・・この後、時間あるか?」
居合わせた社長の深野から誘われた祐里・・





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