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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第7章 祐里の回想 悪巧み ② 自慰
あたふたと手近のTシャツを着て、髪を手で整え、下着も着けずにドアを開ける祐里・・

「あ、純子っ・・どうしたのっ?」
「んっ、彼と喧嘩してっ・・ごめんネ、こんな夜遅くに・・」
「兎に角、入ってよっ・・ほらっ」

リビングで向かいあって座る、祐里と純子・・
「喧嘩って・・どうするのっ?」
「あ、も、もし、祐里が構わないなら、泊めてくれる?」
「そんなの、勿論だよっ・・何日でも、歓迎だよっ・・」

(もぅ、純子ったら、せめて、あと少し遅く来てくれれば・・)
正に今っ、て時に、一人遊戯を中断させられた祐里・・
身体の疼きに、切なさがこみ上げる。
平静を装い、純子を寝室に誘う。

「純子っ、余分な布団無いけど、どうしよう?」
そんな祐里の心配をよそに、部屋を見回す純子・・
(んっ・・嫌らしい、オンナの臭いがっ・・)
「ねぇ、純子ったら、絨毯じゃ痛いし、ソファでいい?」
(リビングなら、気付かれ無い様に、続きが出来るかも?)
破裂しそうな性欲、身体がひたすらに快楽を求めていた。

「んっ、なら、2人でベッドで・・中学校以来じゃん・・」
(えぇ〜 もう、今日は、愉しめ無いのぉ・・?)
「えっ、う、うん・・一緒に寝ようかっ? 久しぶりだねぇ)
あくまでも、平静を装う祐里・・
(ふっ、この娘ったら、無理しちゃってっ・・アソコを弄りたくって堪んない筈なのにっ・・)

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