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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第8章 祐里の回想 淫夢
様々な事を経験し、疲れ切った祐里の身体と心・・
睡眠導入剤の影響で、忽ち寝息を立て始める。

溜め息をつき、祐里の寝顔をじっと見詰める純子。
(か、可愛いっ・・清楚な顔と成熟した身体、堪んないわっ)
どんな夢を見ているのか? 時折身動ぎ、大きな瞳を閉じた瞼が僅かにヒクつき、自前の長い睫毛が震える・・
両手を繋がれたままで、横向きに寝返りをうつ祐里。
その拍子にTシャツの裾が捲れ、太腿が露わになった。

ムッチリとした太腿の肉に食い込む黒い止めゴム、その生々しさに純子の目が吸い寄せられた・・
生唾を呑み、そっと慎重にゴムを脚から抜き取る純子。

(ひ、酷いっ・・こんなになるまで、虐められて・・懸命に我慢したのねっ、可哀想に・・それとも、ホントに悦んでいたのかしら?
私が癒してあげるねっ・・美佐さんも、それ位なら触れても、許してくれるわよっ・・)

冷凍庫から氷をアイスペールに移して戻る純子。
(直接じゃ、冷た過ぎるから・・)
舌先を氷に浸す純子・・
そっと、熱を帯びた傷痕を舌先で優しくなぞり始めた。
「・・ぁ・・ぁっ・・ぁ・・」
眠りながらも、心地良いのか? 微かな甘い呻き・・

「ううぅ〜んっ」
やや大きめの寝言? と同時に、脚を無意識に組み替える。
明らかな性臭が、純子の鼻腔を襲った・・
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