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女子大生 祐里 屈辱のオーディション
第8章 祐里の回想 淫夢
祐里から漂う、雨に濡れた枯草の如き性臭・・
(あ、駄目っ、これ以上は、私はただの監視役っ)
必死に自制し、祐里の股間から目を逸らす純子、その視線がベッド下に先程落とした、祐里のビキニショーツを捉えた。

そそくさと、ショーツを拾う純子・・
(祐里の状態、美佐さんに報告しないとならないから・・)
言い訳を呟きながら、ショーツを食い入る様に眺める純子。

純子の想像を遥かに超えた、卑猥さだった・・
どれだけの量の蜜を溢れさせたのだろうか? 普通は重さなど感じ無い程の、薄く小さなショーツが、水に浸した後の様な重さだ。

丸まったショーツを、期待に満ちた目で広げる純子・・
その瞬間に、先程感じた祐里の股間からの性臭とは異なる、得も言えぬ、陶然とする熟し切った雌の匂いに包まれる純子。
(あ、あぁ・・こ、これが、この娘のお汁の匂い、なの?)

震える指先で、ショーツを裏返し、クロッチを眺める。

(こ、こんなにっ・・なんて、嫌らしいのっ・・)
おそらく、祐里の秘所の形なのだろう、思いのほか小さな、しかし綺麗な楕円形に象られた、白くガビガビに乾いた跡が・・
それも、乾いては濡れ、乾いては濡れたのか? 微妙にズレて、何重にも残る卑猥な紋様・・
そして更に、最も新しい、まだ半乾きの、溶き片栗粉で描いたかの如き、生々しい淫蜜がネバネバと輝いていた・・

(もう、我慢出来ないっ・・)
純子が、ショーツに鼻を押し当てた・・



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