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歳下の悪魔
第1章 後悔
彼の家の方が、会社に近い。もう私服に着替えていて、大きめの鞄を持っている。
「そんなに怖がらないでよ。ちゃんと、順番に教えるから」
「な、にを……?」
「俺の言う通りにしてれば、大丈夫だから。まずは、裸になって」
言葉が出ない。
やはり、目的はセックスだった。
「手伝ってあげようか?」
和真が笑っている。
「大丈、夫……」
嫌々ながらも、部屋着を脱いでいく。ブラも外し、下着も脱いで全裸。あの写真と、同じ格好。
「じゃあ、ベッドの真ん中に座って。動かないでよ」
「は、い……」
和真は鞄から、長い紐を出してくる。紐と言うより、太い荒縄。それを私に巻き付けて来た。
「何、するのっ。ヤっ……」
「今日は、緩めにしてあげるから」
どう巻いているのか、乳房の上下に巻いた荒縄で後ろ手に縛られる。秘蕾(ひらい)や膝にも掛かっていて、私は秘蕾を見せている格好。
「ヤっ、外、してっ、お願いっ」
「大丈夫。そのうち、慣れるから……」
こんな物に慣れて、どうしろと言う気なんだろう。
「カレがいた割には、綺麗なヒダだね。ココはあんまり、弄られなかったの?」
「知ら、ないっ」
動くと、縄が体に擦れる。秘蕾を覗かれているのに、抵抗も出来ない。でもそのまま縄があると、挿入も出来ないだろう。
「おっぱいも、綺麗だね。カップは?」
「D……」
「細身だから、もっと大きく見えるんだ。背も低いしね」
私はどうしたらいいか分からないし、何も出来ない。
後輩から、こんな辱めを受けるなんて。
「大丈夫そうだね。もう少し、強くしてみようか」
和真が縄のどこかを引っ張ると、さっきよりも縛りが強くなった。
「ヤぁっ、お願いっ、やめてっ……」
「いいねえ。そんな顔。会社では、いつも澄ましてるのに。そそられるよ」
縄がきつくなったせいで、乳房全体が突き出ている。
「まずは、味見かな……」
和真が乳房に顔を近付け、乳首をしゃぶられた。
「ヤっ、やめ、てっ」
わざとチュパチュパという音を立てて、両方の乳首をしゃぶられる。
「気持ちイイの、右でしょう。ビクンとしたの、自分でも分かった?」
今はそんなことを気にしていなかったが、確かに気持ち悦いのは右の方。
「ヤぁっ」