この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
歳下の悪魔
第1章  後悔


 そんな言葉にも反応してしまうなんて、縛られるのを喜んでいるようだ。
 これは、暫くセックスをしていないせい。気持悦いのは、秘蕾とクリトリスが擦られているから。縄など、関係ない。そう思い込みたかった。
「あぁっ、はぅっ」
「優華が、いやらしいんだよ? 初めての拘束で、そんなに感じてるなんて」
 自分を、いやらしいと思ったことなんてない。元彼とのセックスは、月に二度くらい。外でデートをして、どちらかの家に行く。
「あっ、あぁっ」
「優華は、本当にいやらしいね……」
 言葉に責められるのは、初めての経験。自分でも、どうしたらいいのか分からない。
 下半身だけだった熱が全身に広がり、指先まで熱いよう。
「あんっ、はぁっ、んんっ」
「ホラ、イっちゃいなってば。それとも、縄を味わってるの?」
 首を振ったが、そのせいでまた縄に擦られる。
 自由にならない体。そんな状況で責められ、私はもう限界。
「イヤぁっ、もうっ、あぁんっ! はぁっ……」
 ビクビクと体が震える。私はそのまま、シーツへ落ちた。


/131ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ