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女子大生 まさみ 禁断の一夜
第10章 体臭 ①
ある日の練習後、OGの一言、1年の誰かの体臭、恐らくワキガ、犯人探しを命ずるOG、汗塗れの腋を互いに嗅ぎ合う1年部員。
槍玉にあげられた まさみの親友・・

合宿所で隠れて、自らの腋に鼻を寄せた まさみ・・
汗のアンモニア臭とは、明らかに異なる酸性臭に、愕然としたまさみ・・
誰もが認める、愛らしさと清楚な雰囲気、しかし、誰も知らない腋の嫌らしい臭い、まさみのトラウマが生まれた・・

そして今・・

(まさみの嫌らしい腋を、晢が懸命に嗅いでくれてるっ・・ご、ごめんねっ、晢・・まさみ、晢の言う事なら、何でも聞くから・・)
俺を想う心と、高まる被虐願望に、興奮しだす まさみ身体。

一方の俺、まさみを傷つけ無い様に、更に鼻を擦り付けた。

(う、くぅぅ・・こ、今度は、な、生臭いっ・・)
窪みの肉そのものから放たれる、饐えた臭い・・
俺は知らなかったが、まさみ自らの唾液を、男によって、塗り擦り込まれた窪み・・
その、唾液と肌の不純物、更に雑菌が混ざり合って、言葉に出来ない、淫らな臭いに変貌していた・・

(うっ、ぐ、ぐぅぅぅ・・)
もう平静を装う限界を迎えた俺・・
しかし、その時、奇跡? が起こった・・







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