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女子大生 まさみ 禁断の一夜
第11章 被虐
思わぬ展開に、逆にドキドキする俺・・
(お、お仕置きって・・ど、どうしたらっ・・?)

自分で言ったものの、性経験が未熟な まさみ・・
(私、晢に虐められるのぉ? 痛いの耐えるのぉ?)

部屋を見回した俺、タオル干しの洗濯バサミが・・
(んっ、コレでっ・・でも、何処をっ・・?)
横たわる まさみの身体を、舐める様に見詰める・・
(乳首・・? それは無理っ、酷すぎる・・ならっ?)
ふと、まさみの太腿に目が・・

晢が手にした洗濯バサミを、凝視する まさみ・・
(えっえっ・・? まさみ、アレで虐められるのぉ? 何処をっ?)
晢の視線が太腿に・・
(太腿に、お仕置きサれるんだっ・・い、痛そぅっ・・)

まさみの脳裏に浮かぶ、昔に観た映画・・[ラブレター]
当時、圧倒的な人気を誇った女優、高● 恵●・・
その濡れ場も兎に角、太腿への刺青シーンで名を馳せた。
愛人の男に、彫られる苦痛に、懸命に耐える恵●の姿に、日本中の男が興奮したものだった。

自らを高● 恵●に、重ね合せる まさみ・・
苦痛に耐える自分を想像して、身体が熱く疼き始めた・・

「まさみっ、ほ、本当に、いいのっ?」
「は、はぃっ・・まさみ、悪い娘だったから・・でも、我慢するから、許してくれますか?」
「も、勿論・・あ、痛かったら、教えてっ・・」
「まさみが、耐えられ無くなっても、止め無いでっ・・お仕置きなんだから・・」





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