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女子大生 まさみ 禁断の一夜
第13章 愛撫 ②
俺の目が、再び、洗濯バサミに止まる。
(いや、同じじゃぁ、芸が無さ過ぎるっ、何か・・?)

ふと、食卓の上の爪楊枝が眼に入り、手にする俺。
竹で出来た爪楊枝、その鋭いまるで針の如き先端・・

(えっえっ? まさみ、アレで虐められるのぉ? 太腿のお肉を、アレで刺されるのぉ? い、刺青をサれるみたいっ・・)

俺が持つ竹楊枝を、怯えと期待の眼で見詰める まさみ。
「まさみ、痕が付いても、いいんだねっ・・?」
「んっ、まさみの身体は、晢だけの物だからっ・」

先程の傷痕を狙って、容赦なく竹串を突き刺す俺。
まさみの太腿の弾力に満ちた肉が、竹串でめり込む・・
張りのある太腿の肉が、辛うじて竹串を拒み続ける。
文字通り、気が遠くなる程の激痛・・

(あ、あぁぁ・・まさみ、晢に、虐められて、晢だけの痕を付けられるんだっ・・も、もう、まさみの身体は、晢、だけっ・・)

どれだけ、太腿の肉を弄んだのか? 青紫色だった肉に、微かに血が滲んでいた・・
「ま、まさみぃ、ご、ごめん、俺、また酷いコトをっ・・」
「ううんっ、晢っ、まさみを、嫌いに、ならないでねっ・・」

愛らしい まさみの顔を見詰めていると、更に加虐心を煽られ、壊したくなる俺・・
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