この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生 まさみ 禁断の一夜
第15章 美穂
そして、夏休みも終わろうかという、9月のある日・・
突然、美穂が俺達に別れを告げた。
明後日にアメリカへ戻るという美穂に、驚く団員達。

その日の練習で、指に僅かな怪我をした俺。
水道で傷を洗う俺に走り寄った美穂が、躊躇せずに俺の指を、優しく口に含んだ・・
「えっ?」
それまで、何故か一度も食事に誘った事も、ダンスに興じた事も無かった、俺と美穂・・
眼を見張る俺に顔を寄せて、突然、唇を押し付けた美穂。
「晢、今日、駅で待っててねっ、絶対だよっ・・」
小声で囁き走り去る美穂。
その光景を、ハンカチを握り締めて眺める まさみの姿。

そしてその夜、美穂が馴染み? のクラブに行った俺達。
カップルシートで寄り添い、カクテルとたわい無い会話。

「美穂っ、ホントに戻っちゃうのっ?」
「んっ、また来るけどね・・でも、帰る前に、晢ぅ、貴方と一度だけ2人だけで会いたかったのっ・・美穂を誘ってくれなかったの、晢だけだよっ、貴方、誰か好きな娘が?」
「いや、俺、臆病なだけで、美穂に声をかけられ無かっただけさ」
「うふっ、嘘が下手な人ねぇ・・大体、分かるけど・・それに、あの娘も晢の事を・・まぁいいわっ・・晢、明日迄は、美穂のモノになってねっ・・」
そう言いつつ、熱い唇を押し付ける美穂。



/233ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ