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第20章 クンニ ②

再び、まさみの両脚の間で胡座をかく俺。
両手の親指で、そっと大陰唇を左右に拡げる。
「・・・・ぁぁ・・」

かなり興奮している筈だが、しっかりと皮に包まれている、まさみのクリトリス。
やや厚めの皮は紅色に充血して腫れているが、秘豆其の物は、パールピンク色のままで、可愛らしく頭だけを覗かせている。
(あれっ、身体は成熟してるのに、剥けて無いんだっ・・まっ、性交が少ないし、恐らく、オナニーも大人しいんだろうなぁ？ よしっ、少し慰めてから、剥いてあげて、本格的に嬲るとするかっ)

舌先を尖らせて、慎重に優しく突起の頭を舐める俺。
「・・・・ぅ・・ぁ・・」
まさみの口から漏れる、微かな呻き・・
だが、思った程の反応を見せない。
(うんっ？ 完全に皮に包まれて、クリ自体を嬲れ無い・・)

次に、皮ごと強めに舌先で弾く、基本の左右の動きで・・
「あ、あっ・・はぁぁぁ・・」

更に、舌先を突起の頭に押し当てて、左右に振動させる。
「嫌ぁぁ・・あんっ、あっ、あっあっ・・くぅぅ・・」
(あ、だ、駄目っ・・そ、それ、やぁんっ)

皮に守られたクリトリス、自慰の時に恐らく、自らの指で同じように、皮ごと慰めているのだろう？ 完全に悦楽の火が着く まさみ。
新たな蜜が、秘腔から滴り、猛烈な酸っぱ臭さが漂う。