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女子大生 まさみ 禁断の一夜
第5章 審判 ②
男の指が、腋の付け根から、脇腹と乳房の境目をなぞり、下乳房の麓を胸の中央まで擦った・・
「パウダーだと滑りが今一つだなぁ? んっ、そうだ・・」

淫らに眼を輝かせた男が、中指を まさみの唇に当てる。
「お客様、咥えて下さい・・施術に必要ですから」
仕方無く、中指の先を少しだけ唇で挟む まさみ・・

「赤ん坊では無いのですから、ほらっ、もっと・・」
逆の手で、まさみの耳裏から頸を軽く撫ぜる・・
「・・・・あ、は、はぁぁぁ・・・・ん、んん、んぐぅ」
思わず吐息を漏らした口に、素早く指を差し込む男。
中指に添え、人差し指も揃えて咥えさせる。
(な、何で、こんな事を・・マッサージと関係無いじゃ無いっ・・苦しいよぉ・・)

苦しげに眉毛を寄せる まさみ、そんな表情も愛らしい・・
「お客様、ゆっくりと出し入れさせて、頂きます・・歯を立て無いで下さいねっ・・」
指を抜き差しを始める、抜かれた指に絡む唾液が卑猥だっ。
(んぐっ・・んっ、むぅぅ・・やんっ、いつまでスるの?)
クチュ クチュ・・
まるで、身体を合わせているかの如き、淫らな音・・

(おいっ、一体、何をシてるんだぁ?)
「・・・・はぁ・・はぁ・・んっ、んっ・・」
息苦しいのだろう・・まさみ の鼻息が荒く乱れ始めた。
(う、嘘だろっ・・? アイツ、まさか・・まさみをっ・・?)
俺の脳裏で、身体を開く まさみ・・

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