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第6章 審判 ③

既に興奮している、まさみ、量も粘度も申し分の無い唾液が、男の指に絡みつき滴り始める・・
(あぁぁ・・イイよぉ・・まさみの、お口の中、変になるぅ)

滴る唾液を乳房に、満面無く塗り始める男。
口中と乳房の両方から与えられる快感に狂う、まさみ・・
グツュ ジュポッ・・はぁはぁ、んっんぐぅ・・ぁぁ・・
ヌチャ ジュルッ・・ぁぅっ、んむぅ・・あんっ・・

卑猥な淫音と、まさみの呻きが、絶え間無く続く・・
(まさみぃ・・ま、まさか、アソコを・・？)
俺の妄想が、気が狂う程の嫉妬心を呼び起こす。

左右の指を交互に用いる男・・
途切れる事の無い、口中と乳房への快感・・
両乳房が濡れ輝いた時には、息も絶え絶えの まさみ・・

「さてお客様、上半身への施術の仕上げです・・お客様の新たな性感帯が、どれだけ目覚めたか？ を試してみましょうねっ・・
今迄とは雲泥の心地良さですから、万が一、耐えられ無ければ、お声を出しても構いませんよっ・・ただし、先程も申した通り、決して、乳首には触れませんので、お望みでも、施術が一段絡する迄、満足させてあげる訳にはまいりませんので・・
あ、隣のお友達も、この娘が声を上げても、心配しないで下さい」

(えっ？ まさみ、何をサれるのっ？ こ、怖いっ・・せ、先輩・・晢ぅぅ・・)
まさみの心で、揺れ動く2人の面影・・