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女子大生 まさみ 禁断の一夜
第7章 想い
驚きも無視して、まさみの両脚に手を掛ける男。
「ち、ちょっと、せ、先生・・や、やめてぇ・・」
囁く様な まさみの声、抵抗する脚を素早く押さえた。

(えっ? まさみっ、誰かと一緒なのかっ? おいっ、誰だっ?)
男がスマホを奪って、先輩に話しかけた。
「あ、私は、整体医です。まさみサンは、今日、脚を痛められて、今、治療中です」
(まさみ、脚って、何処だっ? 大丈夫なのかっ?)
「はい、肉離れを起こしかけていて・・でも、今、マッサージを施せば、大事には至りませんので・・」
(んっ、そうか・・でも、太腿って、マッサージって・・俺の まさみに、まさか、変なコトし無いだろうなっ・・?)
「先輩っ、ちゃんとした先生で、心配し無いで・・」

先輩を気遣う、まさみの言い訳に、狂いそうな俺の心。

更に、男が驚くべき提案をした。
「それは、彼氏としては不安ですよねっ・・まさみサンは、類稀なる美少女ですし、見事な身体の持ち主ですから・・
なら、こうしましょう・・
スマホを繋いだままで、治療を施します。それなら、貴方も様子が分かって、御安心ですよね?
まさみサンも、それで宜しいですね?」

男の信じられない提案を飲まざるを得無い まさみ。






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