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女子大生 まさみ 禁断の一夜
第8章 決断
最後の手段を拒まれた まさみ・・
男の性技が、益々激しさを増す。

爪裏で、内腿の肉を擦り這い上がった左指先が、V字を作り、鋭く切れ込んだ まさみの秘所際を、絶妙なタッチで可愛がる。
右手指は、二の腕・腋の窪み・乳房を慰め、ミルクラインを這い下り下腹部へ・・

身体の悶えを禁止する、俺に向けての枷・・
淫らな嬌声を禁止する、先輩に向けての枷・・

[テツ マサミ ヲ ユルシテ・・]
まさみからの、最後のモールスメッセージ・・

(哲、テツ、て、つぅぅ・・ごめんネッ・・まさみ、悪い娘でぇ・・)

20歳ながら、まだ2人の男にしか、身体を開いた経験の無い、まさみ。
しかしながら、清楚な雰囲気とは裏腹に、熟しきった見事な、まさみの身体。
性交の回数は勿論、自慰すらも月に一度に抑えている まさみだが、秘められた性欲の強さに比例するが如く、類稀なる敏感な性神経に恵まれていた・・

その鋭敏な身体が、百戦錬磨の男の指技により開発された、新たな性感帯。
その性感帯から湧き出る、眼も眩むような快感・・

哲を想い、よがり悶えそうになる身体を、強靭な意思で抑えていた、まさみ・・
当然の事ながら、そんな まさみの平静の装いも、崩れる時がやって来た・・




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