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碧の島
第10章 感じる事



俊也side


あーーーあ・・・。


電話を切りテーブルに携帯を置いた。


キッチンを見ると、・・・・ゲロ子が一人でグツグツ何かを温めていた・・・・。


・・・・・・・。


ほっそい足・・・・。


(笑)


ゆっくり立ち上がりキッチンに向かうと、


女は振り返って来て~・・・・。


「早く服来てください~・・・・」


って(笑)(笑)


頭を拭きながら・・・・。


「なに作ったの?・・・いい匂いじゃん?」


女の横に立つと・・・。


「鯛頂いたので~・・煮付け・・・(笑)後はシンプルに生姜焼き・・・・」


何で今日に限って・・・可愛く髪編んでんだよ・・・・。


俺はキッチンに寄りかかって女の顔を見つめ・・・。


「今日なんでスカート短いの?(笑)」


ッて言ったら・・・・。


女は目をパチパチさせて・・・・(笑)


「別に何も考えてないですッ!!!///////たまたまだもんッ・・・・」


(笑)(笑)


俺久々~・・・・。


女の髪触ったよ。



「いつも可愛い格好しろよ、・・・・似合ってる(笑)」






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