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妹だと思っていた幼馴染と、誰もいない家で……
第2章 意識
どこが問題なしなのかわからないが、とにかく幼馴染は強引に上がり込んでしまう。向日葵のような笑顔ではしゃぐ姿は、少女の頃から変わらない。思えば昔から勝気で活発で、妹というより弟みたいな子だった。多少、大人になったからといって中身はそうそう変わらないだろう。確かに俺の考えすぎかも知れない。
「お兄ちゃん、ごはんは食べた?まだだったら私がつくってあげる!どうせお兄ちゃん、そういうのなんにもできないでしょ?この3日間は私がなんでもしてあげるからね!」
「生意気、言ってんじゃねぇよ」
苦笑しながら軽くケツを叩いて、しまった、と思った。ふっくらと柔らかい。女の尻の感触だ。
「あ、あー……ごめん」
「ううん……」
うつむいた幼馴染が短く答える。表情は見えないが、耳がほんのり赤くなっているのが見えた。そんなしおらしい反応をされると、悪戯心が湧いてきてしまう。
触れた手の平はそのままに、そっと指を沈めてみると、丸くしなやかな形の良さと、若さ故か弾力のある尻の感触が服越しでも楽しめた。
「ちょっと、お兄ちゃん……」
「うん、ごめん」
謝りながらも、尻を揉む手が止まらない。いつの間にか、こんな良尻の持ち主に成長していたとは。
「もう!いい加減にしてよー!ごはん作れないでしょ!?」
「んー、ごめん。でも気持ちいいんだもん」
「はぁ!?」
真っ赤になって怒る幼馴染が、さらに真っ赤になって泣きそうな顔になる。面白い。
「そうだ。このままごはんつくってよ。後ろにくっついてるだけだから、そんなに邪魔にならないでしょ」
「いや、邪魔……」
「なんでもしてくれるんでしょ?ね、お願い」
耳元で囁くと、幼馴染はぶるっと震えながら甘い吐息を漏らした。どうやら耳が弱いらしい。
「あ、あんまり、変なことしないでよ……?」
幼馴染は弱々しくそう言って、のろのろと台所に入って行った。自分も強引なくせに、人から推されるのにも弱いらしい。
もう充分、変なことをされてると思うのだが、それは良いのだろうか。ふかふかのお尻を揉むことはやめられないまま、俺はそんなことを考えていた。
「お兄ちゃん、ごはんは食べた?まだだったら私がつくってあげる!どうせお兄ちゃん、そういうのなんにもできないでしょ?この3日間は私がなんでもしてあげるからね!」
「生意気、言ってんじゃねぇよ」
苦笑しながら軽くケツを叩いて、しまった、と思った。ふっくらと柔らかい。女の尻の感触だ。
「あ、あー……ごめん」
「ううん……」
うつむいた幼馴染が短く答える。表情は見えないが、耳がほんのり赤くなっているのが見えた。そんなしおらしい反応をされると、悪戯心が湧いてきてしまう。
触れた手の平はそのままに、そっと指を沈めてみると、丸くしなやかな形の良さと、若さ故か弾力のある尻の感触が服越しでも楽しめた。
「ちょっと、お兄ちゃん……」
「うん、ごめん」
謝りながらも、尻を揉む手が止まらない。いつの間にか、こんな良尻の持ち主に成長していたとは。
「もう!いい加減にしてよー!ごはん作れないでしょ!?」
「んー、ごめん。でも気持ちいいんだもん」
「はぁ!?」
真っ赤になって怒る幼馴染が、さらに真っ赤になって泣きそうな顔になる。面白い。
「そうだ。このままごはんつくってよ。後ろにくっついてるだけだから、そんなに邪魔にならないでしょ」
「いや、邪魔……」
「なんでもしてくれるんでしょ?ね、お願い」
耳元で囁くと、幼馴染はぶるっと震えながら甘い吐息を漏らした。どうやら耳が弱いらしい。
「あ、あんまり、変なことしないでよ……?」
幼馴染は弱々しくそう言って、のろのろと台所に入って行った。自分も強引なくせに、人から推されるのにも弱いらしい。
もう充分、変なことをされてると思うのだが、それは良いのだろうか。ふかふかのお尻を揉むことはやめられないまま、俺はそんなことを考えていた。