この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アリョーナの旅路
第2章 アリョーナの旅路・第2部
その頃でありました。

アタシはいつものように、朝7時から11時までホテルのリネンのお仕事、昼はドラッグストアで、夜はスポーツバーのウエイトレスのバイトで合計56ドル20セントのお給料を稼いでいました。

56ドル20セントのお給料だけでは足りませんでしたので、スタジアムで売り子のバイトで日当60ドルのお給料を稼いで、おカネをせっせとためていました。

アタシの気持ちは、アメリカ合衆国本土を出国したら、どこかちがう国で幸せに暮らそうと思っていました。

アタシは、クリスマスの三連休の前にアメリカを出ることを決意しまして、それまでにおカネをためることにしました。

10月16日のことでありました。

ボストンからアタシのことを心配しまして、エレンがシカゴへやって来ました。

この日アタシは、朝のバイトを終えましてグランドパークに行きましてエレンと会うことにしました。

シーンは、公園内にあるバッキンガム噴水の広場にて…

広場には、たくさんの家族連れやカップルさんたちがいまして、園内散策を楽しんでいました。

アタシとエレンは、公園のベンチに座りましてこんな会話をしていました。
/221ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ