この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アリョーナの旅路
第1章 アリョーナの旅路
アタシの言葉を聞いたヒーラーさんは、アタシにこう言いました。

「ぼくも…アリョーナのことが好きになったよ…なあ…ぼくと…恋を始めてみないか?」
「恋を始めてみないか?」
「空いている時間でいいのだよ…ぼくは、9月まではサンクトペテルブルグに滞在しているから…どうかな?」

ヒーラーさんは、9月中までは仕事上の関係でサンクトペテルブルグで暮らすことから、アタシはヒーラーさんとお付き合いをすることにしました。

それから1ヶ月の間、アタシはカレと一緒に休みごとに会いましてサンクトペテルブルグ市内でデートを楽しんでいました。

ふたりは、チャイナヤ・ローシュカ(ロシアクレープのファストフード店)へクレープを食べに行ったり、コリインスキー劇場へ行きまして、お芝居やオペラの鑑賞など…たくさんデートをしました。

特に行くところがない場合にはエカテリーナ公園でのんびり過ごしたりするなどしまして過ごしていました。
/221ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ