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彼女が制服を脱いだら・・・・
第9章 第六章  新しい快楽
次の日の朝、美香は昨日買った黒の下着を付けて学校に向かっていた。

いつものように途中で彰夫と合流した。

昨日のこともあって大人な匂いがしてきた美香に彰夫はいつも通り挨拶はしたがなんだか距離を感じた。

彰夫は、自分のほうが大人なようにして接していたのに昨日は逆に自分がリードされているようで落ち着かなかったのだ。

そんな彰夫の気持ちを美香は察したのか「彰夫!今度の休みの日に靴屋さん行ってお揃いのスニーカー買いに行こうね。」と笑顔で言う。

学校は、靴については自由でローファーの女子もいればスニーカーを履いている女子もいた。

今までは、学校で自分たちの関係を知っているのは数人だったが別に秘密にしていたりする必要もないのでこれからはオープンにしていく!という美香の決意でもあった。

美香は、少しボーイッシュな部分があり後輩の面倒見も良かったので美香と彰夫の関係を知っている子は「どうして堀口先輩あの人選んだんだろう?」と疑問に思っているぐらい皆不思議だった。

彰夫は、昨日の体験から「ひょっとしたら初体験できるのが早いかもしれない。」と思い、
コンドームを自販機で購入し、自宅の部屋で使い方を練習していた。

美香もまだセックスしたことないだろうから俺がちゃんとリードしてやらなきゃな・・・
などど考えており、もう美香が山口とセックスをしていることについて気付いている様子は無かった。

学校の駐輪場に到着して自転車から降りた時にスカートが風に乗ってフワっとめくれた。

その様子を彰夫は見逃す訳もなく「え!?美香ってあんなエロいパンティ穿いてるのか。」と心の中で驚いていた。

彰夫に見られたのは美香も気づいていたが「今日風強いよね。もう彰夫見たでしょ!」と言っただけで下駄箱に向かう。

美香の雰囲気だけが大人なのかと思っていた彰夫にとってはショックだった。

美香は下着もエロくなってるな・・・
でもあの黒い下着は俺の為にしてくれてることなのかな・・・
だったら嬉しいけど・・・
もしかして・・・・
いやいや・・・俺の考え過ぎかな・・・・

彰夫も山口と同じで黒い下着が好みのようだ。
2人は年齢など違いは沢山あるが好みは近いものがあるのかもしれない。
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