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彼女が制服を脱いだら・・・・
第9章 第六章  新しい快楽
彰夫は、その日クラス仲間の松本に相談したいことばかりが気になってしまい昼休みまでの受けた授業の内容はほとんど覚えていなかった。

そうこうしているうちに昼となり松本と一緒に弁当を持って廊下の階段のところで食事をしながら相談することにした。

年齢は同じなのに童貞を捨てた男が大人に見えるのは思春期の男子あるあるかもしれない。

クラス仲間が少しずつではあるが童貞を捨てている。自分には美香という彼女がいるのにまだセックスができていない。

そもそも美香はさせてくれるのか・・・

美香は処女だと思うので自分がリードするべきではないか・・・

はじめての時はどんな体位が1番やりやすいのか・・・

松本に話したいことは沢山あるのだが、松本も彰夫の気持ちを察したようで「まあまあ彰夫あせるなって。結局な穴に入れたら腰を動かしてみて分かる話なんだからさ。あまり悩んでもしょうがないんだぞ。」と大人な意見を言ってきた。

「まあ何事も経験だと思うのだが、なあ彰夫誰にも言わないと約束できるのならお前に人生のチャンスを与えようと思うんだが。」

「なんだよ?人生のチャンスって。」

「実はな・・・俺が昨日セックスしたバイト先のおねーさんが3Pしたいって言ってんだよ。」

「は!?3PってあのAVでよく見るやつか??」

「おう。そうだ!さすがスケベ人間彰夫君知ってるね~。というわけで美香ちゃんとセックスする前に俺のねーちゃんのほうで初体験を済ませてみないか。」

「は??言ってることが良く分からんのだが・・・」

「なんかなあのおねーちゃんの倉元ちゃんがさ店長とのセックスも気持ちいいんだけど複数でセックスがしたいそうなんだよ。店長には恥ずかしくて言えないけど、俺には言えるそうでな。」

「そんな女がこの世にいるのかよ・・・だって店で俺会った時そんなセックスしまくってる女に見えなかったぞ!」

「彰夫君!真面目そうな女こそ本当は淫乱でセックスしたくてしょうがないのかもしれんぞ。」

松本の突然の誘いに驚きつつも美香とのセックスで不器用な所を見せるくらいならどこかで勉強しておくのも悪くないなと彰夫は思った。

「じゃあ俺がするっていったらいつ頃可能なんだよ?」

「そうだな昨日聞いた話だと生理の時じゃなきゃいつでもみたいなノリだったぞ。」

「マジかよ。ノリで3Pやる女なんて本当にいるのか?」
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