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とし子の悲劇
第2章 とし子の悲劇・第2部
やがて、義父母の無関心が原因で深刻な事件が発生したのでありました。

2015年7月10日のことでありました。

前夜に降りました大雨があがりまして、この日は朝から雲ひとつない快晴で梅雨明けが近づいていた時でありました。

岡山県井原市西江原町にあるアパートの敷地内にて…

梅雨明け前のむし暑さに耐えることができずに、少しでも涼しくしようと水まきをしているの主婦の姿や近所の公園で元気に遊んでいる子供たちのはしゃぎ声が聞こえるなど…いつもと変わらぬ午後の風景の中で、はでなシャツとだぼだぼのデニムパンツを着て、サングラスをかけている義弟がやって来ました。

義弟は、アパートにひとり残しているわが子のことを思いまして、ひょっこりと戻ってきたようでありました。

のんきにくちぶえをふきながら自分の部屋に戻ってきた義弟は、玄関のドアを開けようとしたその時に、わが子のかぼそい声を聞いた時に、右手がこおりついてしまいました。
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